ストレングスファインダーで自己肯定感UP|人生を軽やかに生きるコツ

あなたには特別な才能があります。絶対に、です。

飲食店で働いていたとき、注文を3品以上おぼえることのできなかったポンコツな私にも才能はありました。
それも、ちゃんと自分でも納得できるものです。

だけど、8割の人たちはその才能に気づかずに一生を終えます。

では、なぜ「あの人にはできて、私にはできない」のか?

答えは“当たり前にできすぎている”、“ついやってしまう”など、生活の一部となりすぎているからです。

え?そんなこと?と思いましたか?

自分の中で”当たり前”すぎて気づかずにいると、その現象に気づかず見逃されてしまうんです。

”その現象に”名前”をつけ、可視化されることで納得できる”それが、ストレングスファインダーで受けられる恩恵です。

あなたのいままで気づけなかった才能を見つけるのにぴったりなツール、ストレングスファインダーについてお伝えしたいと思います。

私はこれで、人生を軽やかに生きられるようになりました。

自分の才能に気づくと、人生は驚くほど軽やかに!「才能診断」や「自己理解」

人生を軽やかにすすむ方法は、自分を知ることから始まる。

他人と比べて、「どうして自分は上手くできないんだろう?」と思いながら人生を送る。

私は、自分のことを『なぜみんなができていることが、私にはできないのか?』
と劣等感をもって人生をすごしてきました。

冒頭でもお伝えしましたが、居酒屋で注文をとるのも3品以上覚えられないのです。

メモが必須なので、メモ帳はマスト。
メモ帳を取り出すまもなく注文されることも多々有り、そのときは手の甲にメモメモ。。手の甲はペン字だらけで、真っ黒。もはや読めない。笑

他にも、
・テンポ良くハキハキと話すことができない
・順序立てて話すことができない
・人前で話すことができない。。

そう、これ会社のプレゼンや会議などのとの相性がわるすぎるんですよね。苦笑

会社員時代はとっても苦労しました。

なんども資料を読み込んで
(読み上げるときは緊張して漢字が飛ぶことがあるのでフリガナまでつけていましたw)
相手に伝わるよう、順序立てて構成されているかを確認し、さらには、内容がしっかりと伝わる範囲でハキハキと早く話さなくてはいけないのです。
(なんせ忙しい方々の貴重な時間を頂いて会議を開いているのですから。💦)

大切な会議内容のチェックに加えて、今お伝えした対応も追加かで必要となります。

”苦手のフルコンボ”である会議を1つ終えるころには、グッタリしていましたし
1日に2つ,3つ会議があるときは、それはもうHP削られまっくってグッタリ。会議後のまとめなんて手がつかなかったですね。。
(あ、 ちなみに社内会議です。社外会議に比べて気の使い方がいくらか緩和される社内会議でこの疲れようは我ながらヤバいです。涙 )
そんな私の弱みについて話しだしたらきりがないので、このくらいにしておきますが。

ここからが、本題です。

一方、別の方同僚の女性(Aさん)を例として話をしますね。

Aさんも私と同じように1日に2つ、3つ会議をこなすわけですよ。
業務上、ほぼ同じような内容で資料を作成し、進行して完了するわけです。
でも、その女性はまったくグッタリしていないんですよ。
HP削られていないんです。

『Aさんはなんであんなにテキパキこなせるんだろう…かっこいいな・・。それに比べて私なんて・・』
と毎回思っていました。その度に、仕事を辞めたくなっていましたね。

ですが!
そうではないと気づいたんです。
この本を読んで、です。

この本を読む前の私は、人と同じようになぜ出来ないんだろう…と、
自分を嘆き、責め、自己肯定感を爆下げしていました。

しかし、この本に出逢って、ものの見方が180度変わったんです。

”あの人にはできて、私にはできない”理由はそういうことだったんだと!
(正確に言えば、”できない”ではなく、不得意なだけなんですけどね。)

では、なぜ「あの人にはできて、私にはできない」のか?

答えは単純、
”ひとりひとりの個性が違うように、ひとりひとりの才能も異なる”
からです。

鉛筆はコンパスのようにきれいな丸はかけません。ということです。
逆もまたしかりで、コンパスも鉛筆のように自由度高く絵を描くことはできません。

そこに気づいてない人が多いんです。

鉛筆がコンパスに憧れてどんなに頑張ってきれいな丸を書く練習をしたところで、正確な丸には及びません。
鉛筆は、自分の特性を知り、繊細で自由気ままな絵を描くことが最適なんです。
丸を書くことに執着しないでいただきたい。

8割の人たちはその才能に気づかずに一生を終える、とは
”丸を書くことに執着し、繊細で自由気ままな絵を描くこと”の大切さに気づけないこと”
を言っています。

では、そもそも才能とはどのようなことをいうのでしょうか?

才能とは、『ある個人が特定の分野において、訓練や学習を経ずに、またはわずかなそれらによって、平均以上の能力や技術を身につけることができる素質や能力のこと』 とあります。

ポイントはここです。
”訓練や学習を経ずに、わずかな訓練や学習で平均以上の能力を発揮する”
です。

つまり、その人にとって
大した苦労もせずに”あたりまえ”にできてしまうことが”才能”なんです。

鉛筆にとっての”繊細で自由度の高い絵を描く”ことですし、コンパスにとっての”円を描くこと”です。

前文でお話しした、私の”苦手のフルコンボ”はAさんにとって、”あたりまえ”にさらっとできちゃうことなんです!

全く苦じゃない、息をするように・・とまではいかなくても
”友人とランチをしながら、行きたい旅行についてプランを立てる”のと同じくらい苦じゃなく、難なく出来ちゃうんですよ。

本を読みながらそのことに気づいたときは、目から鱗が落ちる!感覚でしたね。
そうなんだ!!だからこんなに対応に差が出るの?!って。

ひとりひとりの才能って例えばどんなこと?

ではさっそく、同僚の女性Aさんを例に、ストレングスファインダーの才能項目から抜粋してみますね。

例えば、Aさんの”才能”について考えると下記のような感じかなーと思います。

①『コミュニケーション』
特徴:議題を要約してわかりやすく伝えたり、場を和ませたり、発言に説得力を持たせる。
②『指令性』
特徴:状況をコントロールし、対立や緊張にも臆せず堂々と意見を述べられる。
③『戦略性』
特徴:論点の優先順位を判断したり、議論の脱線を防ぎ、建設的な方向に導ける。

特徴を見ていただいて、どう思われますか?
パッとみただけでも、<会議の進行、上手そうだな~>と思いませんか?

羨ましい!

私も、一応社会人としてバリキャリ系女子に憧れた時期もあり、自分の苦手を克服しようといろいろ試みたこともありました。

例えば、下記3つはとても苦手なので長年向き合ってきましたよ。

①人前で話すとオドオドしてしまう
→これは、長年向きって一生無理だと諦めたところではあります。笑
考えただけでお腹が痛くなる案件です。
結婚式や表彰式など、一生経験しない人生でいたいとさえ思っています。

②テンポ良くハキハキと話せない
→こちらは、かなり意識して心がけました。
ハキハキと、リズムが遅くならない程度に早く話すことを最低限として取り組んでいましたね。
改善された方だと思います。
(一通り話したあとは息切れするので、気づかれないように呼吸を整えるのが大変でした)

③順序立てて話すことができない
→本に書かれているワークなど、ノートに書きまくっていた時期がありますね。
書く分にはまだましなのですが、話すとなると緊張で思考の整理が追いつかず、いつもとっちらかっ
た話になってしまい、上達しなかったですね。

・・・こうやってみると
<私の欠点=Aさんの才能>ですね。
全く違う人種です。笑

欠点たくさんな私。才能って本当にあるの?

こんな内向的かつ、欠点だらけな私に才能があるの?
と恐る恐るストレングスファインダーで診断しましたが・・大丈夫です。
ちゃんとありました!

ちゃんと納得できる才能が。✨

では、次に私の才能についてお話させてくださいね。

たとえば、ストレングスファインダーの強みでいうと、私には『達成欲』という才能が有ります。

これは、本書を通して初めてしったことです。

『達成欲』とは?
本書の言葉を借りて説明するならば
「仕事がたくさんあるほど、わくわくします」です。笑
他の言葉では
「毎日ポイントを貯めなければ、成功した気分になれない」という感覚です。

どういうこと?となりますよね。

別に仕事が大好き!なわけではないんです。
でも、こなすべきタスクが増えていくと、休憩もそこそこに”達成”したくなります。

それは例えるなら、「スーパーマリオワールド」や「星のカービィ」のような
ステージクリア型のゲームを 1ステージずつ達成していく感覚なのです。

<次のステージはどんな風だろう?早くクリアしたい!うずうず>といった感覚です。
伝わりますか?

でも、早くクリアしたいからといって、手を抜いて早く仕事を消化していくのとは違いますよ。

実体験をお伝えしますね。

―――

いぜん、職場で大きめの地震があったことがあったんです。震度4くらいの。

当時オフィスが14階だったため、結構揺れたんですね。
周りの人は、『ヤバい!机に隠れなきゃ!』『避難階段の方へ行っておこう!』など
おおさわぎで大移動がくりひろげられているくらいのパニック状態でした。

そんななか、私は一人ずっとPCにへばりついて必死にカタカタとメールを作成していたのです。
なぜか?
<この資料をあと10分以内に(仕入先様)へ送らなければいけないのに!あとちょっとだけ!>
と頭の中で思いながら、ド集中で作業を続行していました🔥

―――

イメージができますかね?

地震によるパニックよりも、業務を完了させたい『達成欲』が勝っている状態です。笑

どんな状況でも、何としても与えられた仕事は達成したい!そして手を抜かずに。
それが私の”あたりまえ”であり、才能なんです。

後日、地震発生時近くにいた会社の人に
『地震の時の、〇〇さんの仕事にかける熱意はすごかったね~』とネタにされた事を今でも覚えています。笑
(あ、ちなみに会議をサラッとこなすAさんは、こわいこわい!と怯えながらどこかへピューンと逃げていきましたよ。笑 (それが当たり前なので、決して嫌味ではないですので悪しからず))

このように、自己診断で正しく分析して、探してあげると
その人特有の才能ってちゃんとあるんです!

しかも、恐らくあなたさまのやりたいことに忠実な才能が備わっている。

実際、私はそうでした。

私には、将来叶えたい夢があります。

その夢を実現に変えるために必要な才能、それが備わっていると知れました。

ストレングスファインダーで才能分析したときにわかって、一番うれしかったことです。

今までの人生、何の才能もない、ポンコツな私。将来大丈夫かな💦と思って生きてきましたから。
気づけたときは、それはもう嬉しくて嬉しくて、、
まさに自分の進む未来に小さな光がともったような感覚で、、涙しましたよ。

もし、あなたがストレングスファインダー診断で強みについて知ったとき、
『やりたいことに全然関係ない!』と思う方がいらっしゃったら、ものの見方を変えてみてくださいね。

ちなみに、才能は動詞で考えるのがわかりやすいです。
この話は今後詳しくさせてください。

改めて。だれにだって特別な才能があります!絶対に!です。


才能は、気づいて欲しくてあなたの中でずっと待っています。

会社員時代は、同僚の女性の才能を羨ましいと、強く思っていました。バリキャリ女性に憧れていた私。
<なんでできないのか><どうしてうまくいかないのか>といつもしょんぼりしていました。

でも、今は違います。

だって、自分を知ることで ”将来叶えたい夢を、実現に変えるために必要な才能”が備わっていることに気づけたんです。

才能は、ずっと自分の中で出番を待ちわびているんですよ。気づいて欲しくて、ずっと待ってる。
気づいてあげないと可哀そうですよ。

人生を軽やかに生きるためのコツはこれ!

では、人生を軽やかに生きるためのコツおさらいしますね。

【自分の才能を知り、その才能に沿った生き方を選択する】
これですね。
これが何より重要だと思っています。

まずは、自分でも気づけなかった内なる才能を知ることから、です!

特に、本書を読むときちんと分類化され、言語化され、可視化された才能を目視できます。

ひとつひとつの才能についてじっと見ていると、 自分の性格についても客観的に考えることができてきます。

そうすることで、自分がどのような特徴をもち、何が好きで、何が嫌いか、
本当の自分の気持ちに沿った生き方もできるようになります。

それもまた、人生を軽やかに生きることには必要不可欠ですよね。

<補足>ストレングスファインダーをお勧めするポイント

ポイント1>自己完結型
①自分一人でできるので他人に自己開示することなく、恥ずかしくない
②ネットで簡単に診断できる(本ですが診断はネットからです)

このあたりの、自己完結できるところが決めてでした。
セミナーやセッションは、基本的には苦手です。

②について詳細を。

要は、ネット診断です。
よくある本で診断をする手間がありません
<確認項目にチェックを入れていき、チェックした数を足して・・>など面倒な手作業は不要です。

MIBT診断はされたこがありますか?
されたことがある方なら、おなじように進めていくと思っていただいたらわかりやすいかと思います。

ポイント2>活用すれば苦手も克服できる

才能は、得意をスイスイ進めるだけじゃないんです。
苦手なこともスイスイ進めるようになります。本当です。

自分に備わった才能を、応用すれば苦手なこともすいすい進めるようになります。

例えば私、1日の中でやらなくてはいけないことをどうも後伸ばしにするクセがあります。
実行力も悲しくなるくらいありません。 (ストレングスファインダーには実行力の項目もありますが、私は下から数えたほうが早いです)

そんな私でも、才能の応用で実行できる手段を導きました。

例)『達成欲』を活用して・・
①1日の<TODOリスト>を書き出し、目につくところに貼っておくこと。
②<TODOリスト>優先順位順にリストをこなしていき、チェックで潰していく。
③このリストをチェックで潰していくことに達成感を覚え、ついつい動いてしまいます。

はい、”ついやってしまう”とはこういうことです。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私は昔、ずっと自分が出来ないから悪いんだと責めて生きてきました。

いまもし、昔の自分のようなお悩みを抱えている方が読んでくださっているのであれば
少しでも早く、気軽に、軽やかに、無駄に悩むことなく人生を進んでいっていただきたい。

自分を責めて、落ち込み、悩み、無駄な労力に時間を使っているのはもったいないです。
まずは、自分の強みを知ってあげてください。

あなたにも”ついやってしまう”こと、あると思います。

それを活かすことで、人生はかなり軽やかにすすんでいきます。

自分では気づけない才能に気づかせてくれます。残念ながら本当に自分では気づけない・・。
でも、絶対に才能はありますよ。

”根気よく質問に答える”才能さえあれば、より多くの実用的な才能を教えてくれます。笑

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・・・

私にとって、人生を軽やかに生きるためのきっかけは“自分を知ること”でした。
あなたさまの“人生を軽やかに生きるためのきっかけ”などあれば聞いてみたいと思っておりますのでよければコメントで教えてください。

・・・

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この出会いで、みなさまの毎日が少しでも心軽く、幸せに向かうヒントとなりますように。
ゆるっとハッピーに♡

今日もおつかれさまでした。

では、またお会いできることを楽しみにしています。

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